【GAWA for Horse Riders #1 北井裕子】
2026.01.15GAWA high performance sox スペシャルインタビュー
― 馬と人をつなぐ、新しい足元の哲学 ―
北井裕子 × GAWA (Orie Nakauchi)
― 専門家の視点から見た、“足元から変わる乗馬” ―
■ プロフィール
アシエンダ乗馬学校所属。
2016 年リオデジャネイロオリンピック出場。
2010 年ケンタッキー世界馬術選手権出場。
2008 年北京オリンピック出場。
2008 年 Gottingen – Hainholzof(ドイツ)GP 第 4 位、〈フリースタイル〉優勝(日本人初)
2007 年全日本馬場馬術大会 GP〈自由演技〉優勝
2006 年兵庫国体成年女子馬場馬術競技〈自由演技〉優勝
全日本選手権・国際大会での豊富な経験を持ち、指導者としても日本の馬術界を牽引する。
GAWA high performance sox の監修に携わる。
■ 「“馬を愛する人のために”という想いに共感しました」
── GAWA の靴下を初めて見たとき、どんな印象を持たれましたか?
北井:
まず、開発者の方が“本気で現場の悩み”に向き合っていることに驚きました。
実際、私自身も長年乗馬をしていて、ブーツの中で足が滑ったり、靴下がずれたりする不快感を感じる時がありました。
「馬を愛する人のために」というコンセプトに深く共感して、監修という形で関わらせていただきました。
■ 「履いた瞬間に感じる安定感」
── 実際に履いてみた感想を教えてください。
北井:
第一印象は“安定感”です。
足と靴下、そしてブーツの一体感が自然に生まれ、脚の軸がまっすぐに保たれる感覚があります。
騎乗中に無駄な力が抜けて、馬とのコンタクトがよりスムーズになる。これは競技でも練習でも、大きな違いを生むと思います。
■ 「機能性だけでなく、美しさもある」
北井:
デザインも素晴らしいです。紺を基調に、背面の控えめなロゴが上品で洗練されています。
馬術では“見えない部分にこそ品を”という意識が大切ですが、その美学をしっかり感じますね。
■ 「日本製ならではの誠実なものづくり」
北井:
開発者の方々が何度も試作を重ね、納得がいくまで改良していたのを知っています。
その“誠実なものづくり”の姿勢は日本ブランドならでは。
この靴下には、馬と真剣に向き合う人の想いが込められています。
■ 「この靴下は、“馬と向き合う時間”を支えてくれます」
北井:
馬と過ごす時間は、私にとってかけがえのないものです。
だからこそ、装備は信頼できるものを選びたい。
GAWA high performance sox は、そんな想いに応えてくれるアイテムだと思います。
北井裕子instagram
https://www.instagram.com/yukokitai/
アシエンダ乗馬学校HP
https://la-hacienda-yokohama.jp/
編集後記
小さな頃から馬と共に育ち、数え切れないほどの試合を走り抜けてきた北井裕子さん。
彼女にとって馬は“スポーツの相棒”であると同時に、“人生そのもの”でした。
勝負の世界では、馬の体調、精神状態、わずかな癖までを日々感じ取り、
休みの日でも心は常に馬と共にある。
その時間は尊くもあり、ときに過酷でもあります。
いま、北井さんは少しだけ鞍を下りて、
「教える」という立場から、次の世代と馬たちを見守っています。
それは“離れる”というより、“より深く寄り添う”という選択。
馬の世界に真剣に向き合ってきた人にしかできない、静かな覚悟です。
GAWA high performance sox の監修に携わる中で、
北井さんは何度も「これは本当に馬を思って作られている」と話してくれました。
それは、機能や形を超えた“馬との関係を良くするための道具”という信頼の証です。
彼女の目線には、競技の最前線を知る人の厳しさと、
馬を愛する人の優しさの両方が宿っています。
GAWAの靴下には、そんな北井裕子さんの想いが静かに息づいています。
Interview & Edit:Orie Nakauchi(GAWA Director/Designer)
